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代替医療とは?

代替医療とは、病院などで行う医療(西洋医学)にとって代わる療法をいいます。これに対して、病院で治療を受けながら、これを補なうための民間療法などを 補完代替医療、CAM( Complementary and Alternative Medicine)と呼びます。
また、西洋医学か、代替医療かという選択ではなく、双方の良いところを合わせて利用する、言い換えれば、双方の足りないところを補う「相補医療」もあります。
 このように、代替医療は「補完医療」、「相補医療」などと呼ばれたりしますが、正式には、補完代替医療(CAM)と呼ばれることが多いようです。
 がんの治療を前提とした代替医療では、病院でがん治療を受けながら、患者の病状に応じて、民間療法などを行う 補完代替医療(CAM)が、統合医療の面からも大切な役割をもっています。

代替医療は、どんな人が利用している?

(1)民間療法など代替療法に関心をもっている方
(2)医学的治療によっても完治する保証のない方
(3)治療は終わっても再発が不安な方
など、患者の不安や負担を軽減することが目的で代替医療を利用しています。

代替医療から統合医療へ

統合医療イメージ図
(図) 統合医療イメージ
(出典)「がんの補完代替医療ガイドブック」厚労省
 米国では、すでに国立衛生研究所(NIH)に国立相補・代替医療センター(NCCAM)が設立されており、さまざまな相補・代替医療( CAM )の研究を行なっています。 また、ハーバード大学では、代替医療( CAM )と統合医療について、海外の大学との共同研究も行われています。 統合医療は、がん患者の治療に伴う、体の痛みや心の不安などの負担を軽減するため、その体制づくりと医療技術の確立に大きな期待が寄せられています。

選び方一つで、代替医療は決まる!

 代替医療には、健康食品、漢方薬、心のケア(アロマセラピー)、鍼灸療法、運動療法、食事療法などがあります。これらの選択は、患者自身が代替医療を取り入れるか・取り入れないか、どのような代替医療を選択するのか、最終的には、患者自身(又は家族)が決めることになります。

  病院で行われる通常の医療と異なり、補完代替医療は、患者個人の意思に大きく依存しています。 患者自身(または家族)の選ぶ療法によって、その結果は容易に変わってしまうからです。あせらず、慎重に心から納得して始めてください。もし、途中で不安や疑問があれば考え直すこともできるのです。

   自然治癒力を高めて、がん治療ができれば理想ですが、がんを治す3大医療と呼ばれる、ー蟒僉↓∧射線、2蹴慘屠,覆匹治療を無視して、まわりの話や情報などで興味を持ち、安易に代替医療に頼るのは非常に危険です。

 大切なことは、与えられた情報に対して、自分で直接確認してみることです。一口に「健康食品でがんが消えた」といっても、健康食品以外にも、他に何か療法をしていたかも知れません。がんに効いたという療法でも、患者一人ひとり、がんの病期、病態や体質があり、効き目もみんな違います。

 巷には、素人療法で、あれこれと手を出したばっかりに、治るどころか、副作用で逆に苦しんでいる患者さんも多くいらっしゃいます。 代替医療を考える最初の一歩は、副作用のない、お金のかからない、身体に優しい、安心・安全の療法を選ぶことが大切です。
 それには、負担のかからない毎日の「食事療法」、心の「ケア」や、無理のない「運動」などの療法がおすすめです。 これらの療法は、自然治癒力を高めることだけなく、「がん予防」から、「がん克服」まで、多くの体験があります。
   サプリメントなど健康食品は、手軽に入手できることから、安易に利用される方は少なくありませんが、食べ物以外で、直接、体内に取り込むものは、副作用の危険性が伴いますので、十分な確認をしてからでも遅くはありません。

補完代替医療の選び方、評価の仕方、注意事項

 米国の内科学の専門誌である「Annals of Internal Medicine(内科学アナルス)」の2002/12/03号に掲載された補完代替医療を利用する際の注意点などについてまとめた一覧表を紹介します。
表1;患者の状態によって避けたほうがよい補完代替医療

表2;がんの進行と患者の生存に関する効果を目的とした補完代替医療
表3;がんに伴う症状や通常の治療法の副作用を緩和することを目的
   とした補完代替医療

代替医療選びの7つのキーポイントとは?

 補完代替医療を選ぶときは、つぎのような項目について、確認するといいでしょう。
(1) その療法から、どんな治療効果が予想できますか?
(2) その療法に関連する、危険性は何ですか?
(3) 知られている効果は、リスクより大きいですか? (負担vs効果)
(4) 潜在的な副作用は何ですか?
(5) その療法は、今行っている治療の妨げになりまんかか?
(6) その療法は、臨床試験などで効果が認められていますか? その信頼性は?
(7) その療法は、健康保険が効きますか?

 補完代替医療を選ぶには、どうするか? それには、これまでの臨床事例、体験談や基礎的な医療知識など情報を入手し、上記の内容に照らして、納得できる方法を見つけることです。 


米国の代替医療の動向は?

 米国の代替医学のためのナショナルセンター(NCCAM:National center for Complementary and Alternative Medicine))には、つぎのような記事がありましたので、概略ご紹介します。 詳しくはこちらからご覧いただけます。

(1)針灸療法
 針療法は、何千年間も中国と他のアジア諸国で行われており、さまざまな針療法の効力を研究しています。取り扱いによっては、 針療法は潜在的に重大な副作用を引き起こす場合があります。 針療法は、感染力(針の不十分な殺菌)と穴をあけられた器官を含む重大な悪影響を引き起こす場合があります。
針療法は、特に慢性的な腰部の痛み、頭痛、および膝関節の変形性関節症に効き目があるといわれています。が、がん治療に対しての効果については、現在、確認されておりません。

 (2)エキナセア
 NCCAMは、呼吸感染力の処理のためにエキナセアの研究をサポートし続けています。 また、NCCAMは免疫システムへの潜在的効果のためにエキナセアを研究しています。しかし、今日までのほとんどの研究が、エキナセアが風邪か他の感染力を予防するようには見えないといっています。
口によって取られる場合、通常、エキナセアは副作用を引き起こしませんが、何人かの人々が吹き出物、増加する喘息、および過敏性(生命に危険を及ぼすアレルギー反応)を含むアレルギー反応を経験します。がん治療に対しての効果については、現在、確認されておりません。

(3)月見草油
 月見草油は、湿疹(皮膚のかゆみ、アレルギーなどウロコ状の湿疹)に使用されています。 また、リウマチからの関節炎などの炎症にかかわることに使用されます。このほか月見草油は、女性の健康に影響することに使用されています。月経周期、更年期障害、および月経前症候群に関連する乳房痛などです。 月見草油は、このほか、癌と糖尿病にも試されています。しかし、いくつかの臨床試験で、月見草油は、月経前症候群に対して効果が見られたものの、それ以外に報告はありません。 月見草油の副作用は、胃腸障害と頭痛を含んでいます。

(4)オオアザミ
 オオアザミは、果物と種子が肝臓の異常(胆管、および 胆嚢)に2,000年間以上処理として使用されている植物です。 オオアザミの成分には、化学療法の毒性を軽減し、化学療法をより効果的にします。 癌細胞とブロック腫瘍の成長を止めるか、または遅くします。 肝組織を修理するのを助けます。実験室での研究の多くの調査結果は有望ですが、結果のいずれも、人間の臨床試験では示されていません。  米食品医薬品局は、癌の治療として、オオアザミの使用を承認していません。 オオアザミは 栄養補助食品として合衆国で利用可能です。 栄養補助食品が食物として規制されるので、認可は必要ありません。