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キトサンとは?

 キトサン(Chitosan)とは、カニ・エビの殻、昆虫の表皮や、キノコの細胞壁に含まれる動物性の食物繊維であるキチン(Chitin)の分解産物で、きわめて多くの生物に含まれている天然の素材です。

 キトサンの主な構成単位は、D-グルコサミンです。また、キチンは、工業的にはエビ、カニの甲羅から分離されており、D-グルコサミン単位もある程度含まれています。

 キチン、キトサンの性質は、処理方法や構成単位の割合によって異なるため、これらを区分けすることは難しく、通常、区別する意味はあまりありません。一般的には、酸性水溶液に溶けるものをキトサン、酸やアルカリ、一般的な有機溶剤に溶けないものをキチンとよんでいる場合が多いです。

 最近、靴下や下着の中に抗菌防臭繊維というラベルをつけた商品が見かけられます。これらの中にはキトサンを有効成分としている製品が増えています。農業分野では土壌改良剤としてキトサン入り製品が販売されています。肥料・化粧品の添加剤として用いられるほか、生体内で分解・吸収される点を利用して手術用の糸などに用いられています。



キトサンは、がんに効くのか?

 キトサンは、からだの自然治癒力を高め、制がん剤としても注目されています。しかし、その内容は体験例や臨床事例がほとんどで、がんに効果的だという科学的根拠を示す報告は今のところありません。キトサンは、主にからだの免疫力を高めることで、体内リズムを調節し、体調をよくしたり、医薬の効果を促進させるなど、さまざまな病気を予防し、また治癒させる作用があるとされています。

キトサンの利用に当たって

 キトサンは、特定保健用食品として許可されています。この許可表示は、コレステロールの吸収に関与して、血中コレステロールを低下させることを目的としたものとして、厚生労働省が許可した保健機能食品のうち、個別に審査され許可される特定保健用食品になっています。

 キトサンを適量摂取している場合、健康に悪影響を及ぼした報告例はありません。キトサンなど特定保健用食品の目的は、摂取によって動脈硬化など生活習慣病などのリスクを回避することであり、治療を目的にしたものではないことを十分理解して利用することが大切です。

 キトサンは、医薬品ではありません。キトサンは、健康食品の中でも、機能性食品と呼ぱれ、生体に対して非常に有用な働きをしてくれます。しかし、健康食品であり、健康維持食品ということですから、健康を維持するための補助食品であることに変わりありません。


キトサン
エネルギー代謝と脂質、糖分の吸収バランスに着目
キトサン