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喉頭の構造と働き


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(参照:読売新聞 2009/01/11)
のどとは、口腔から気管の上部までの部分をいい、医学用語で咽頭とか喉頭と呼ばれている部分を合わせた呼び方になります。
 咽頭(いんとう)は、口腔から食道につながる管状の部分で、鼻から入ってくる空気と、口腔から送り込まれる食べ物の通り道です。
 喉頭(こうとう)は、咽頭の途中から分かれて、気管につながる部分です。こちらには空気だけが出入りします。こうして、咽頭および喉頭において、食べ物と空気が振り分けられる仕組みになっています。
 喉頭は、のどぼとけのあたりの部分で、声門、声門上部、声門下部の3つに分かれます。喉頭がんはこの喉頭に発生する上皮癌です。

喉頭がん・咽頭がん

 声帯を含む、のどのがんには、喉頭がんと、鼻から食道に続く咽頭がんがあります。手術をせずに放射線治療だけで済むことがあります。声門にできる喉頭癌の約7割がこの声門に発生するといわれています。

 女性の10倍ほども男性には多い病気で、いつも大声を出す仕事や、タバコを吸う人は特にかかりやすいとも言われます。空気汚染などの環境が誘発すると考えられています。喉頭がんの中では、声門がんの発生率が約6割と一番多く、続いて、声門上がんで約3割、声門下がんは極めて少ないと言われています。発生率は10万人に約3人で、60才以上が多く圧倒的に男性が多いという特徴があります。
 声帯にできる癌は、数ミリと極めて小さいものでも、かすれ声になったり、声が出なくなったりします。声帯より上に癌ができると、声よりものどの異物感の方が多く現れます。

喉頭がんの進行度分類

声門がん T1 : 声帯に限局している。声帯運動は正常である。
T2 : 声門上部または声門下部に進展している。声帯は動いている。
T3 : 片側または両側の声帯の可動性が失われている。
T4 : 甲状軟骨を破壊して喉頭外に進展している。
声門上がん T1 : 声門上部に限局。声帯運動は正常である。
T2 : 声門に進展。声帯運動は正常あるいは制限される。
T3 : 声帯は動かないが、病巣は喉頭内に限局される。
T4 : 甲状軟骨を破壊して喉頭外に進展している。
声門下がん T1 : 声門下に限局される。
T2 : 声帯に進展。声帯は動く。
T3 : 声帯が動かない。
T4 : 輪状軟骨や甲状軟骨を破壊して喉頭外に進展している。